2017年11月29日水曜日

業界の空気感 着付けのコンペで業界のマップを一つ深くする

武市昌子杯に参加してきました。


武市昌子杯は留袖、振袖、婚礼着付けの腕を競うコンペです。
すごい人とすごい熱気。


十二単の着付けエキシビジョンもあり、その後十二単が通路を通っていく。レア!!



今回、ブース出展をお手伝いさせていただき、普段は入れない内側に入れていただきました。

業界によって空気感は全く異なります。
ディーラーや理容・美容のトップの方々と率直な意見交換ができて、もう、それだけで価値でした!

印象深かったのは、あなたは流通つかわないほうがいいでしょ。販路もってるじゃん。

そうかー。

私の中でひとつ腑に落ちました。
さて、またひとつまい進できそうです。
現地現物確認と空気感の感知が肝要。


武市昌子杯についてはこちら
https://kokusaibunka.ac.jp/overview/pdf/2017_kitsuke_01.pdf


2017年11月27日月曜日

リセットってできますか。 たまにジュースバーでフレッシュ青汁を飲む。

気分の問題ですけど、時々日々を反省してローフード。


身体が資本、ときどきリセット気分。

さて、年末に向けてお仕事がんばろう。

モノづくり企業の逆襲 Tear1も自立していくんだもんね。

かつて、お上の言うことを聞いていたら仕事がまわってきて利益が生まれる時代があったそうです。化石のような時代の話に聞こえます。

いまも、輸送機産業は多くの下請けがささえています。
いわゆるTear1以下。

でも、働き方が多様になってきて、自ら考え、新しいことを作り出していかねば勝ち残れない時代がやってきました。パラダイムシフトの瞬間


ソミック石川の石川彰吾さんのところにおじゃましてきました。
奥でポーズをとるのが、おちゃめな彰吾さん。

彼は、何かをしでかしていくようです。乞うご期待。
共にしでかしたいなー。

ゆるくつながる ビデオ会議のZoomで飲み会

仲の良いメンバーで、Zoomを使って飲み会をしました。
参加者は、岐阜、新城、浜松。


各々好きなものを自宅で飲んでます。

真面目な話半分、近況の気になること半分。
共有しながら、次のネタをブラッシュアップ。
22時に始まり、1時間半くらいゆっくりと話しました。

回線に違和感もなく、モバイルwifiでも十分つながります。

技術のおかげで距離を越えてコミュニケーションが加速している感じ。
技術は人を幸せにするためにつかわれるもの。ほんと、よい技術。幸せ。

熱海が熱い。熱海のスタートアップ99℃でゲストスピーカーとメンターでした

昨年に引き続き、行きたい温泉地ランキング1位になった熱海市。


https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/ranking/onsen/

最近、熱海市はスタートアップでも熱いのです。
そんな熱海市で行われている、スタートアップ支援の99℃にゲスト登壇でした。


湧いてますか!!という熱い声がけで始まります。
全員、おおーーーっとむさ苦しいベンチャーの熱意。



スタートアップで大事なことをちょっと話して、そのあと、皆さんのプランが加速するように、視点の持ち方や、こんなマーケットの仮説があるよ、という提案をさせていただきました。

何が正解か、それはわかりません。
やるのは、ベンチャーオーナー。

そのトライがより勢い良く軌道に乗るように、私達も全力支援させていただきます。

http://renovation-atami.net/99spa/
熱海スタートアップ99℃

各地でチャレンジ!宮崎の連携店ラランに行ってきました。3年でぐっと進化。

ピアでは、患者さんの役に立つ仕事をしたい!とチャレンジする人を応援しています。
一緒に仕事をして、一緒に解決していきたいのです。

とっても心強い、宮崎にある連携店ラランさん。
一年に一回くらいしかお邪魔できないのですが、いくと元気をもらえる素敵なお店です。



福岡空港からプロペラ機で宮崎空港へ、40分。


ラランの店舗で加藤さんにカラーリングしてもらいました。
このあと顔剃りもしてもらいました。
加藤さんは理容師なので、顔剃りもできますよ!!!
(顔そり、めっちゃ気持ちいいです)

時間を共有して、宮崎ニーズを聞いたり、商品改定提案をいただいたり。
いただいたフィードバックをもとに、宮崎エリアの皆さまに共に役立てる提案をしてきます。

やっぱり話すことは大事。

2017年11月17日金曜日

尼崎市役所の若手研修でメンターでした 自らみつけて、筋の良い問と解法を探すセンスを磨こう

尼崎市の市役所研修にて、メンタリングでした。
自主参加型の人材育成セミナーの1コマにゲスト参加です。

尼崎市は地域のちょっと困ったに対して、面白いアプローチをしています。

アーケード街は自転車を押して歩こう、をPRをするために、チャリンピックを開催していたり。
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20171106000


公務員の硬い感じを取っ払おうと、漫才出身の公務員さんがお笑い行政講座をやったり。
なかなかぶっとんでいました。

真面目なことを、楽しく解決していく姿勢はとても大事です。
楽しいことには、人は巻き込まれますから。

夜は、串かつを食べました。
ざくっとしていて、とても美味しかったです。
串かつバンザイ!

2017年11月9日木曜日

好きな人に会う 静岡駅でばったり会いました

静岡市で一つ目のを終えて、次のミーティングに向かってあるいていたら、前から大好きな人が!!


お世話になっている浜松市の看護師さんです。
がん患者支援を、自然に身体から湧き出るように作ってくれる看護師さん。

現場の困りごとこそ早急に解決すべき課題。
これを投げてくれる、現場のエキスパートさん。

ボーッと歩いていたら好きな人に会えた、これは事件。

2017年11月3日金曜日

スソビズ1周年記念のイベントでした 針の穴をみつけよう

裾野市中小企業相談事業「スソビズ」の1周年記念イベントでした。



スリングを日本に広めたカリスマ社長北極しろくま堂の園田さんとご一緒させていただきました。今日も園田さんは自然体で、ずばっと真理を突く発言を次々と繰り出していました。現在園田さんはその道のスペシャリストとして、研究者としての道も極めている道中。何かに特化して、そのプロになっていく姿に、いつも背筋をのばしてもらってます。

ものづくりは、いつかAIや産業ロボットにより自動化されていきそうです。
モノをヒト(人類)の幸せにどう活かしていくのか、モノやサービスを活用してヒトを支える、心の柔らかい部分は、その代替が難しいです。特に、病気や子育てなど、困ったり不安になる場面では、その情報を誰から受け取るのか、どうやって受け取るのか、それを決めるのは、この人(個人)を信頼するのかというところに尽きます。とてもアナログで、心情的で、合理性からかなり遠い判断ですが、最後は「この人を信じよう」なのです。



閑話休題
ちらしです。
成功かどうか、それは他人が決めることなのでなんとも言えません。
会社設立10年で生き残り5%なので、10年残ればそこそこ成功、といえるらしいですが、本人にはよくわかりません。

起業ブームで(だいぶ落ち着いてきましたが)、世にはたくさんの情報があります。
失敗しないなんとかセミナーとか、売れるなんとかの作り方とか。ええええ、失敗は早めにした方がいいですよ。小さい失敗をたくさんしていると、そのうち気づくんです。ああ、これならいけるかも、って。小さな針の穴のような、ちょっとした通り道が見えるんです。

もし失敗せずにできる方法が見えているなら、それはすでに作り上げられたモデルではないでしょうか。起業で小さいものを作り出すのは、今見えていないけど、お客さまとの接点があとちょっとで見えそうで、やっぱりもやっとしていてリーチ方法が見えないようなこと、という事業のシーズ(種)を拾い上げ、検証していく地味な作業です。

その小さなことを、最小単位でやってみる。
ちょっとした手仕事を、少しスタイリッシュにする、と園田さんは言っていました。うん、そうそう、ちょっとスタイリッシュに。手作業のハンドメイド感から抜け出して、少しスタイリッシュに。その頃合いは、予算の範囲内で最初はやりたいですね。やっているうちに経験値がたまり、針の穴が見えてきます。

ネクタイのおじさまたちは(偏見に満ちたカテゴライズですけど)、大きめにずばーっとやってみたくなるようです。すでに回っている会社の手法で、ある程度のマーケットサイズを想定して、一度に試してみる。成功率は低め、でもあたったら大きい。パネルでこの話をしたら、会場のネクタイ族の皆様が苦笑していました。でも、あながち間違ってないと思いますよ。

女性の創業は、小さくやってみることが多いそうです。
小さくなっちゃう、とも言えます。スタートアップ時に、お金がない!
あるお金でなんとかやる。楽しくやってみる。趣味でハンドクラフトをやるように、とりあえずやってみる。失敗を繰り返す、そのうち、針の穴を見つける。

針の穴を早く見つけられるようにお手伝いをしているのが、なんとかビズです。
私は、富士市産業支援センターf-Bizでビジネスアドバイザーをしておりますが、そんなつもりでご相談にのっています。
富士市産業支援センターf-Biz http://f-biz.jp/

相談できるところは、意外と身近にありますよ。
スイーツで情報交換もいいですが、専門家に話を聞いてもらうと、もっとズバッと針の穴がみえることが、ありますよ。

2017年11月2日木曜日

いつものヘアサロンが、ちょっと気遣いをしてくれたら。

ピアは、多くの方に人毛ウイッグを気軽に使ってほしいと考えています。それも、できれば、近くのいつもの美容室でさらっと作れたら、尚良し。

たしかに、治療中のナイーブな時期に、いつもの美容室に行くのはちょっと難しいということもあるかもしれません。でも、そのお店に、ちょっと配慮があったら?

仕切りがある、予約をずらしてくれる、相談にのってくれる。
ちょっとした工夫なんです。
特別ではない。

すべてのお店に導入するのは、難しいと思います。
でも、何割かは、できるんです。

特別なことを、普通のことにすることにしたいと考えています。

ヘアサロンは、近所で、心遣いがあるところで、しんどい時期をさらっと過ごすお手伝いができたら最高です。

ピアは、ものづくりと伝え方で応援しています。
医療と生きるすべての人が、髪の毛のことであんまり悩んだり苦労せずに過ごす日は、結構近いはずです。



過去の新聞記事。そうそう、新たな価値創造。