2017年7月29日土曜日

咳をしても1人(笑) 休日の事務所で怪我して、孤独を考えました。

弊社ピアは土曜日定休日。今週は日曜日もおやすみ。


連休の週末です。 でも、ついつい、店舗事務所にいます。
休日の店舗はとても静か。ヒトがいないというのは、こういうことです。
マネキンしかいない。

で、雑務をしてたら怪我をしました(笑)。
ズリッとくるぶしを擦りむいて、皮一枚むいて、血が止まらない。
地味だけど出血だけ派手。

あー止まらないなぁ。。。と。

突然、「咳をしても一人」という川柳が頭に浮かんで、ゲラゲラ笑ってしまいました!
そう、休日の事務所は、何しても1人!!

次は、みんながいる平日に怪我をしたいと思います。

仕事だけなら、一人でもできるかも。
でも、仕事のモチベーションは違うかも。

明日も1人で事務所です。
明日は、怪我しないようにします。するなら、笑ってもらえる月曜日以降で。


2017年7月15日土曜日

伸びるフリーサイズウィッグを作りました。

新商品を作りました。よく伸びる水泳帽子のような生地を使って、子どもから大人まで脱毛時期をもっと自由に暮らしてもらうために設計しました。

できちゃえば、へー、こんなもんか、なんです。
コロンブスの卵と一緒。クシャッとしちゃえば、卵は立つ。
でも最初にそれを作り出すまでが勝負。そこを乗り越えて、商品化です。


このとおり、びよーんと伸びます。

髪の毛がある状態でも、なくなっても、子どもでも、大人でも、帽子感覚でかぶれるウィッグです。

ウィッグって、サイズがあって、きちんとその人にあわせて作り込むことが前提とされてきました。でも、実際の日常生活では、もうすこしゆるい部分があるとラクです。
というわけで、つくってみました。


今までのウイッグは、しっかりするか、帽子を併用してラクに過ごすの2択でした。
真ん中が足りない。



というわけで、新商品でココを埋めます。

お家の中で帽子を使うのに抵抗がある人は結構います。お話を聞いていると、そこが大きい。あと、ちょっと洗濯物を干したり、コンビニに行くのに帽子も、不自然だし抵抗がある。室内で帽子を被る習慣のない日本です。この日本文化の中にさっと溶け込むように作りました。

サンプルを連携している美容師さんたちに見てもらったとき、いいねー!と感動してもらったのが嬉しかったです。そして今、病院の展示コーナーに設置もはじまり、動き始めました。早く皆さんにお届けしたいです。

2017年7月8日土曜日

ツールはプランを作り出すために使おう。ソーシャルビジネス経営者育成講座でした。

社会の困り事を事業で解決する、ソーシャルビジネスの担い手を育てる講座@浜松市つながる館でした。



参加者が事業化したいと考えているテーマについて共有してから、考え方マップを使って深掘りしました。

ビジネスモデルを考えるフレームには、沢山の種類があります。
どれを使っても、よいのです。

大事なことは、頭の中を整頓して、今見えていないものを作り出すことに使うことです。あるものの批判ではなく、解決するための手法を探して、具体的に動けるようにするためのツールです。



2017年7月7日金曜日

美容学校の授業でした!脱毛時期を支えるキーマン理美容師の卵と一緒に3時間みっちりと。

美容学校の授業で、脱毛時期を過ごすお客さまにできることを3時間、一緒に考えたり、作業ワークショップをしました。



静岡新美容専門学校の1年生です。
高等課程の生徒もいて、一番若手は16歳!


脱毛ってどうして起こるの?何人くらいいて、どんなことが起こるの?という概論から始まり、実際に美容師さんに求められるのは何だろう?を一緒に考えるワークショップ をしたあと、最後につけ毛パーツを使って、帽子につけ毛をつけてみる体験ワークショップをしました。

その中で、「お客さまに話してもらえる美容師さんになろう」を考えるワークショップで出た意見がなかなか深い。
(そもそも、話をしてもらえないとニーズが正しく拾えないし、一緒に考えられないから、日常におちるような提案もできない。)

まずは、とっつきやすさ。
・優しい雰囲気や笑顔
・おしゃれ
・自分と興味や趣味が似ている

そして回答を期待できるのか。
・話をちゃんと聞いてくれる
・話に対して丁寧に答えてくれる

最後に、専門性。
・正しい情報を教えてくれる
・具体的に解決してくれる

これ、ちゃらい(ごめんなさい)若者が真顔で話してくれたコメントです。
10代、すばらしい!

学ぶことは、インプットだけではありません。
普段考えている「ふつう」を言語化することも、学びです。
とくに、学生のうちにみんなでシェアすることは、サロンに就職してからのミーティングなどで自分の意見を話し、人の話を聞くことに役立ちます。

学生の授業はいつも清々しいです。
とても濃い3時間でした!




2017年7月5日水曜日

チャリティTシャツでどこまで行ける?ドレスコードはどう決めるか。

私が個人的にずっと応援しているチャイルド・ケモ・ハウス。
子どもからAYA世代(思春期〜若年成人)くらいの、がんや難病を抱えている子どもたちに、安心できる家みたいな病院です。


http://www.kemohouse.jp/

この施設のチャリティTシャツを買い、それを着て時々仕事をしています。事務仕事ならば特に問題なし。これを、どこまで着ていっていいのか。結構悩んでいます。

同じような価値観の人たちが集う場は、もちろんOK.
例えば、社会企業に関する場や、社会起業家を育てるようなコミュニティや、それを語ることができるような場。
ベンチャー社長が集まるような場もOK。だいたいみんな、スーツ着てない。何を着ているかよりも、Tシャツに何が書いてあるか、ソッチのほうが大事という場合すらあります。

しかし、そういう場所は、一般社会の中ではほんの少しのエリアです。
いくらチャリティTシャツでも、Tシャツで行けるところしか着られないのが現実です。

服装は相手のために選ぶもの、つまり場にあうものを選ぶもの、と社会人になったときの最初の上司に教わりました。わたしがどんなに黒スーツが嫌いでも、それが仕事ならちゃんと着る。

立場が変わって、だいぶ自由な格好で壇上に立つ機会も増えました。
でも、やはり一線はあるな、と思っています。
チャリティTシャツもTシャツ。
それを踏まえて、これからもがんがん着ていきます。

みなさまも、ぜひチャリティTシャツにチャレンジしてください。
着心地のいいTシャツで、お金も活動も応援できます。


着心地のいいチャリティTシャツを、週替りでつくっています。
チャイルド・ケモ・ハウスTシャツもここから販売されました。
Jammin

https://jammin.co.jp/